月夜に米の飯

月夜に米の飯

この上なく良いことや、いつまでも飽きない物の例え。いつも月夜で白米のご飯が食べられれば、こんなに良いことはない。
欲をいえば、この上金があればそれに越したことは無い。

出:毛吹草

蛸の共食い

蛸の共食い

同類で食い合うことの例え。

酔生無死

酔生無死

何もしないでうかうかと一生を過ごすこと。

反:朝(あした)に道を聞けば夕に死すとも可なり

地獄の一丁目

地獄の一丁目

破滅に向かって進みだした第一歩。

恋に師匠なし

恋に師匠なし

色恋は誰に教えられるというものではなく、いつかひとりでに覚えるものである。

きたなく稼いで清く暮らせ

きたなく稼いで清く暮らせ

働くときは世間体などかまわず、どしどし稼ぎ、暮らしはさっぱりとして上品に暮らせということ。
上品でも満足に飯の食えない職業では仕方ない。
もうひとつ、多少あくどい方法もやむ終えないが、使うときは綺麗に使えという意味もある。

炒豆(いりまめ)と小娘はそばにあると手が出る

炒豆(いりまめ)と小娘はそばにあると手が出る

炒豆はひとつひとつが小さく、あとをひく食べ物だから、そばにあるとつい知らず知らず手が出て食べる。
小娘はみずみずしくて魅力があり、しかも分別がまだ充分についてないので、誘われると流される弱さがある。それで男性がつい手をだしてしまう。

茨に棘あり

茨に棘あり

美しいものは、必ず恐るべきものをもっているということ。

類:棘のない薔薇はない。

祈るより稼げ

祈るより稼げ

困難にぶつかったとき、祈ってばかりいても解決しない。
人に頼らず自分の努力によって運命を切り開くべきである。

影も無いのに犬は吠えぬ

影も無いのに犬は吠えぬ

犬はなにもないのに吠えたりしない。
吠えるのはなにかがそこにあるからである。
従って、噂が立つのも何か根拠があるからである。

類:火の無い所に煙は立たない。